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Ken Bukoh
「 センチュウとマツ 」
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前回の続きで、マツ枯れの原因となる
カミキリ(ほとんどは、マツノマダラカミキリ)についてです。

カミキリの活動は、5月頃から8月頃までで
センチュウ(線虫)がカミキリの体内から松へ乗り移ります。
この時期は成長期で、よくマツの新芽や枝をかみます。
そこからセンチュウ(線虫)がマツにはいります。

7月頃から10月頃に、発病・衰弱しマツが枯れます。
7月頃から9月頃は繁栄の時期。子孫を残すためにはげむ時期です。
この時期に、枯死したマツにカミキリが産卵を行います。

枯れる症状は、マツの葉が茶色になる事があります。
それが多く点在していき、大きな枝全体に枯れが多くなると
センチュウ(線虫)に浸食している可能性が高くなります。

枯れが多くなってきたら、センチュウに浸食されているか、
調べる事ができます。
枝を専門の研究所にもっていけば無料で調べて頂けます。

センチュウの検出方法は、
枝を一定時間水につけて検出します。

庭園の主要木によく使用されるマツ。
今後も課題がたくさんあります。
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