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昨年紅葉した落葉の木々たちは、今、冬の顔をしています。
木々たちは、冬は寒い中生きのびるため冬眠中です。

秋の紅葉時は、舞台の主役を演じているようにきらびやかで、
色気むんむんでした。

今は、冬を超えるための顔になっています。

冬の枝には、小さなつぼみがついています。
春に葉っぱや花になるつぼみが、、、、
今、そのつぼみが静かに大きく大きくなっています。

このつぼみをみていたら、今年の春、夏、
そして紅葉の秋の風景を想像します。
今ついているつぼみが今年を彩ることを感じます。

もうすぐ春です。

ちなみに、落葉樹の落葉する前の落葉する葉っぱと
新しい小さなつぼみがついている枝先が大好きです。


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日本は世界の国で、唯一現代科学兵器の「原爆」を落された国。
これは、地球に住む人々に向け、どんな意味を持ち、
どんな未来へのメッセージがもてるのか、
本気で考える必要がある。

戦後65年が経った。戦争を知らない今の若い日本人に戦争のことを聞いても、
「実際に戦争になってみなくては、戦争についてわからない」
という回答が多いという。
昔のことだから、戦争をみないのでわかわらないという言う。

本当にそうだろうか?
今の世の中、インターネット社会であらゆる国の情報を得ることができる。
過去も現在も含め、仮想現実の世界としてでなく、
情報は現実として得ることができる。

今でも、世界のどこかでは戦争をしている。戦争は絶えていないのだ。
知らないといっている人々は、「知らない」ではなく
「知ろうとしていない」と感じる、、、、、

「わからない」という言葉は、逃げであり、冷たい言葉だと思う。

戦争について本気で考える前に、まずは、知ろうとすることからはじめる。
知ることで意味やメッセージはみえてくる。

そんなことを移動中に考えた。
メモとして


【日進月歩
  
(にっしんげっぽ)


意味は
「日に日に、絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること。」です。

これまで、少しゆっくり進んできた結果となっています。
今年は止まらない勢いで進んで行く所存です。
世界に羽ばたき、月に宇宙に飛んでいけるように!!!!

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 

2012年元旦 Ken Bukoh


Ken Bukohの2010年の言葉は

【進取果敢 】
  
(しんしゅかかん)


意味は
「みずから進んで積極的に事をなし、
決断力が強く大胆に突き進むさま」です。

何事も「こうするんだ。」「こうなるんだ。」
という強い意思を持ち進んで行く事で、
すばらしい結果が導かれると考えています。

「覚悟」と「強い意思」をもって進んでいくために、
この言葉を今年の言葉とします。



今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 

2011年元旦 Ken Bukoh


今までは、京都の庭を中心に時代を振り返り、
「いきたい庭」シリーズで、書き込んできました。

次は、庭のはじまりから現代の庭までを、歴史と向合いながら
【庭の歴史と向合う】を書き込もうと思います。
この、本当の目的は、「庭の根源を探る旅」です。。。



第1回目は、□庭はじめ

【庭】はいつごろからあったのか?
これは、今でもはっきりとはわかっていません。
上古に、神池、園池など大池庭があったことははっきりしています。

どのような【庭】をつくっていたのか?
上古の時代の【庭】は、自然の湧水がある池の景観を
そのままを崇拝の対象として、神を祭る場所として【庭】が存在していました。

日本の地形は、山が多いいため、その山間を河が流れます。
また、湿地帯が多くあります。これらの要素が重なり湧水などが多いい国です。
日本は「水」に恵まれた国です。

人間は生きていく上で、「水」は欠かせない必需品の一つです。

その自然につくられた、「日本の景」を神として拝めていました。
その神として拝めてる場所こそ、【庭】はじめだと考えています。




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