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Ken Bukoh
「 したからみあげる 」
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樹木をみるとき、どこをみますか?

樹木をみるとき、個々の様々な視点でみます。


一番、樹木の美しいと思う視点があります。

それは、樹木の下からみあげてみること。
樹木をみるのではなく、樹木の葉や枝をぬけておちる太陽の光の先から
みあげる視点。

葉っぱや枝は無造作にのびているのではない。
光をもとめ、一番強くいきる箇所に、ひかりや栄養を吸収できる
場所へとのびている。

それらは、ひとつのルールから重なりあっているのである。

特に山の樹木は洗礼された枝ぶりをしている。


人のてがはいった庭園内においても、すばらいい樹木がある。
剪定する職人さんが、樹木自体をみるのではなく、
隙間からこぼれるひかりの道をつくっているからだ。

なかなかできる事ではないが、それができる職人さんは
今のところ、一人だけ出会っている。
今後もそれらの空間をつくれるひとに出会いたい。

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