阪神の新井選手が、毎年鹿児島の最福寺で荒行の護摩行を行っている。
新井は今年の修行終了後、同寺の池口恵観法主から【背暗向明】(はいあんこうみょう)という言葉を授かった。
真言密教の言葉【背暗向明】
後ろは闇。
前は光。
一心不乱に前に進む。
新井が授かったこの言葉は、今の自分にとって、とても大切な言葉である。
前に進む時、過去の自分が今の自分を羽交い締めにする時がある。
過去の自分に羽交い締めされていては、前には進めない。
前のある光に向かって、一心不乱に進む事が、大切である。
2009年3月までは、【背暗向明】をテーマに
前に進もうと思う。
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