書籍名:忘れられた日本人
著者:宮本常一
この本は、大学院時代に民族学を研究していた先輩より
進められた本です。
わたしが、[感性空間の探求]を研究テーマに
都市空間や公園などを考えていました。
その時、この本と出会い、
「風景がどうか?」とともに
「風景を感じる人のこころは?生き方は?」
を、日本人という視点で考えさせられた本です。
他民族国家日本、といえるくらい多種多様な価値観が
同じ民族にあると思います。
どこか、心のよりどころとなる新しい価値観を、
日本全体で必死になって模索している時代なのかなと
わたしは思います。
現代を生きる私たちが後戻りをすることはできませんが、
「忘れられた日本人」を読んで、懐かしさに浸るのではなくて、
忘れられた精神世界を取り戻しながらも、
前を向いて進まなければならないと思う本でした。
著者:宮本常一
この本は、大学院時代に民族学を研究していた先輩より
進められた本です。
わたしが、[感性空間の探求]を研究テーマに
都市空間や公園などを考えていました。
その時、この本と出会い、
「風景がどうか?」とともに
「風景を感じる人のこころは?生き方は?」
を、日本人という視点で考えさせられた本です。
他民族国家日本、といえるくらい多種多様な価値観が
同じ民族にあると思います。
どこか、心のよりどころとなる新しい価値観を、
日本全体で必死になって模索している時代なのかなと
わたしは思います。
現代を生きる私たちが後戻りをすることはできませんが、
「忘れられた日本人」を読んで、懐かしさに浸るのではなくて、
忘れられた精神世界を取り戻しながらも、
前を向いて進まなければならないと思う本でした。
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