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Ken Bukoh
「 いきたい「庭」(いち) 」
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最近行きたい!見たい!もう一度みたい!
体感したい!!

と思う庭の独り言。

(いち)東福寺方丈庭園。
(釈迦成道を表現し、八相の庭と命名されている。)
方丈を囲んで東西南北に以下要素で庭があります。

・南庭 - 白川砂で荒海の砂紋を表現しています。
 蓬莱、方丈、瀛洲、壺梁の四仙島を配石し、
 右方には五山が築山として表現されています。

・北庭 - 南の恩賜門内にあった敷石を利用し、
 石と苔を幾何学的な市松模様に配しています。

・西庭 - さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、
 くず石を方形に組んで井田をイメージしています。

・東庭 - 東司の柱石の余材を利用して北斗七星をつくり、
 雲文様の地割に配しています。

個々に庭のイメージが違い、東西南北と変化がある庭です。

今、特にもう一度みたい!と思っている庭は、北庭。




市松模様の庭。
構成がおもしろい。
もう一度、全体を通してみたいなと思う庭です。

ただの市松模様ではないなと・・・

現在、市松模様をとりいれ庭や外構などがあります。
色や質感など、考えた庭や外構だとは思うけど、
感動がなかなかないんです。


東福寺の庭のよさは、
市松模様だけでないなと、おもってました。

その、市松模様だけではない「よさ」をみに

いきたい庭。

写真をみて、「よさ」の予測はできているけど、
実際みにいかないと、予測は確信には変わらない。

実際にみないとわからない。




「市松模様」
江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松が舞台「心中万年草」で小姓・粂之助に扮した際、白と紺の正方形を交互に配した袴を履いたことから人気を博し、 着物の柄として流行したことから「市松模様」と呼ばれるようになった。


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