今回は、つくりたい庭シリーズ(に)について書きとめます。
まずは、庭をつくるときに考える内容について自論を簡単に。
庭と向き合う時、2つのことを大切に考えて進めます。
①周辺風景との関係
②自然(植物)との会話
周辺の建てものとの関係や、庭のもつ機能などと共に
全体の風景を捉え、どのような庭がここに相応しいのか
考えるこが大切です。
また、現況の読取りと共に、自然(植物)との対話を
繰り返すことも大切です。
自然(植物)は一年の中で四季折々に表情を変えます。
年月が経つと植物は成長し、庭の風景は変わります。
自然(植物)との会話が出来ていない庭は
未来の風景がみえず、これらの変化に対応できない庭になっています。
過去につくられた庭の中には、これらの変化に対応できず
悲しい顔をしている庭はたくさんあります。
これまで、京都の庭を主に「いきたい庭」シリーズにして
書き留めてきたのは、変化に対応できず、悲しい顔をしている庭が
京都には少ないと思うからです。
京都の庭の多くは庭が変化しても、それらに対応できる人々が多いので、
いい顔をしている庭が自然と多くなります。
歴史を積み重ねてきた庭は、
そこに関わった人々の想いが、庭の表情に如実にあらわれています。
いらない化粧をしている庭も多いのですが(笑)
まずは、庭をつくるときに考える内容について自論を簡単に。
庭と向き合う時、2つのことを大切に考えて進めます。
①周辺風景との関係
②自然(植物)との会話
周辺の建てものとの関係や、庭のもつ機能などと共に
全体の風景を捉え、どのような庭がここに相応しいのか
考えるこが大切です。
また、現況の読取りと共に、自然(植物)との対話を
繰り返すことも大切です。
自然(植物)は一年の中で四季折々に表情を変えます。
年月が経つと植物は成長し、庭の風景は変わります。
自然(植物)との会話が出来ていない庭は
未来の風景がみえず、これらの変化に対応できない庭になっています。
過去につくられた庭の中には、これらの変化に対応できず
悲しい顔をしている庭はたくさんあります。
これまで、京都の庭を主に「いきたい庭」シリーズにして
書き留めてきたのは、変化に対応できず、悲しい顔をしている庭が
京都には少ないと思うからです。
京都の庭の多くは庭が変化しても、それらに対応できる人々が多いので、
いい顔をしている庭が自然と多くなります。
歴史を積み重ねてきた庭は、
そこに関わった人々の想いが、庭の表情に如実にあらわれています。
いらない化粧をしている庭も多いのですが(笑)
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